時計雑誌やメーカーがいうところのスポーツウォッチとは何を意味するのか?彼らはスポーツの意味をどう捉えているのか?どうも頑丈に見えるダイバーズやクロノグラフのことを指しているようだけど、それをスポーツウォッチっていうのはおかしくないですか?
世の中の多くのスポーツは頑丈さも必要だけれど機能と軽量化が最も重要な課題であると思う。重くても大丈夫なのはダイビングくらい?
でもダイビングってそもそもスポーツなのかな?
大きくて重いクロノグラフやダイバーズは本当にスポーツするときには邪魔でしかない。むしろ腕からはずしておいた方がパフォーマンスは向上するでしょう。
腕時計界では、
スポーツ=筋肉=マッチョな見栄え
となってるように思う。
要するにイメージ重視ですね。
何が言いたいかというと、
昨日神戸で初めてG -SHOCKのフルカーボンモデルを試着する機会に恵まれまして、その大きさは好きではなかったけれど、軽さは特筆もの。頑丈さと軽量さと長期耐久性を備えた本当のスポーツウォッチの一つでしょう。
ある意味、究極の進化と言ってイイと思います。デジタルでいいので小型化を真に望みます。