ベルトについて補足です。
アウトドアでは夏でも長袖を着ることが多いですね。
最近は夏の海でも紫外線避けにUVの長袖を着たりします。
腕時計を日常生活で通常使用する場合は腕に直接つけますが、アウトドアでは長袖の上からつけることもしばしばあります。あるいは僕は冬ならインナー手袋の上につけたりします。
ストラップだと自由に長さ調節できて良いのですが、サイズが一定のメタルブレスだと地肌につけるしかありません。
ダイバーアジャストタイプと言って長さがバックルで自由に調節できるタイプのメタルブレスもありますので、メタルブレスならそちらをお勧めします。ダイバーズタイプによくある延長クラスプタイプはあまり役に立つとは言いにくいです。
ただ、極端に寒い、あるいは冬に強い風が吹いているようなときにメタルブレスはインナーグローブの薄い生地を通して冷たさが腕に伝わってきます。
これは植村直己さんも北極で経験されたようです。
メタルブレスの有利な点は、腕につけたり外したりするときの落下防止には良いと思います。腕に通しさえすればまず落ちないので。
あと、
チタンブレスだと大丈夫ではないか?という話も聞きますが、関係ありません。チタンであっても金属は金属です。ステンレスとさほど変わりません。なにかと優秀ではあるチタン素材の良さはそこにはありません。