今年はセイコー社の時計が鉄道時計として国に認められてから90周年という年。
金メッキ側の懐中時計が限定で売られています。懐中時計は需要が少ないのか売れ行きはボチボチのようですが、いずれなくなるでしょう。
中身はセイコーの機械の中では最も頑丈という7C21。ダイバーズウォッチ、マリンマスタークオーツのムーブメントとしても7Cは信頼性があります。ただしダイバーズは5年電池ですが鉄道時計は10年電池です。使用するのはCR2016という汎用性の高い流通品。安心感は高いですね。
限定に比べて価格的に半額以下のノーマルモデルを購入してみました。中身と材質は限定モデルと同じです。
90年変わらないサイズと見やすさ。
これなら年老いて老眼がひどくなっても全く困らないでしょう。