2011年6月にシチズンがGPSソーラーウォッチを発売。その数は一般発売もされたものの極端に少なく、ほぼコンセプトモデル扱い。
一方で2012年9月にセイコーは本格的にアストロンGPSを発売させる。
SBXA021
両社ともに世界初の衛星電波受信機能付きソーラーウォッチを作ったのは自社だとしていますが、微妙ですね。現在も性能差は無いに等しいですが、どちらも同じような開発経路を辿ってるのではないかと思います。詳細わかれば、また書きたいと思います。
追記 (1月29日)
シチズンとセイコーのカタログ2012年版がたまたまありました。
見ると、シチズンには衛星時計の説明はありますが、ラインナップにはありません。まだ未確認ですがコンセプトモデルを限定で出したあと一般販売はしばらくしてからだったのかと。
この辺りが両社の主張で食い違うところでしょうか。
ちなみにシチズン初号機には位置情報獲得システムはなかったようですね。GPSの利用そのものにはセイコー(EPSON)の方が少し先にいるのかもしれません。
また詳細わかれば修正加筆いたします。