前にも書いたかもしれませんが、
この季節になると使いたくなる時計があります。
20世紀最後のクリスマスに神戸カミネで買ったブライトリング。30万円ほどだったか。今となっては安い部類に入るのかもしれませんが、当時の自分にとってはかなり高額でした。使える有り金全部はたいて勢い買いました。どこかで聞いたような話ですが。
この時計をつけると一番腕時計熱がオーバーヒートしていた頃を思い出すのです。色々と楽しい時間でした。同志の友人もできました。懐かしい。
腕時計は思い出の記録装置と考えている自分にとって、こういう思い入れは大切なのです。
アップルウォッチでは、そうはならないだろうな。