気まぐれ腕時計館

腕時計好きになって31年。貯めてきた戯論を気ままに書いています。

頑丈なるチプカシ

学生時代、
自動車のラリー競技をしていました。
夜な夜な九州の山奥に出かけて未舗装の林道を上下を通行止めにして(←今ならやばいです)
ドライビングとナビゲーター練習。

ラリーはドライバーとナビゲーターの共同競技なのですが、詳細は省きます。
未舗装、舞い上がる粉塵の中でのタイム計測、
暗闇の中での整備にオイルにもまみれ、
あちこちぶつけたりも当然しました。
もともと、
大学一年の時に

「ラリーにはライト付きデジタル時計でないと使えないから」
と先輩がいうのでコンビニで売ってた1番安いのを買ったのがたまたまチプカシでした。
チプカシなんてネーミングすらなかった時代。

プロトレックはもちろん、G -SHOCK5600すら世に出てません。そんな時代の話。
結局、大学でラリーやってた数年は電池も切れず動いてましたし、
愛用の時計は別にあって、チプカシは完全にツールでしたから愛着もなかったので、
ラリーを引退したあとはそのまま放置。いつ止まったのかすらわかりません。

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写真は同タイプ。数年前に買ったもの。たまに使います。やはり愛着はなし。
ツールとして特化しています。