気まぐれ腕時計館

腕時計好き歴29年で貯めてきた戯論を気ままに書きます。

color of summer ブライトリング コルト

f:id:echolo223:20220806231941j:image

「夏色」

と言って想像される色は皆さんそれぞれだとは思いますが、

海や空を連想するブルー 

太陽やフルーツを連想する赤、オレンジ、イエロー

ひょっとして山や川などネイチャーなグリーン

 

でも定番の黒や白や銀といった色はあまり想像されないのではないでしょうか。

 

いずれにしても自分の思う夏色の腕時計をつけると夏の気分がUPするように思います。

 

「暑いから夏はちょっと…」

という夏が苦手な人は無視してくださいね。笑

 

 

22/70 ブライトリング ナビタイマー

f:id:echolo223:20220615100408j:image

今年はナビタイマー生誕70年ということらしい。

1952年に産声をあげて航空界のホープとなったナビタイマー。

ナビゲーションが発達した現在、もはや機能として使われることも殆どないだろうけれど

回転計算尺は計器然としていて理系冒険家風男子、いや今や女子にもよく似合う。

2000年に購入してから22年の付き合い。

70年の歴史に比して3割分くらいか。

この時計も使い込むことで味が出るタイプだと思う。

そういう腕時計を沢山買ったけれど、沢山買い過ぎて、真に使い込めたと思う時計は残念だけど一つもない。

これから先何年付き合えるかわからないが、今まで出会って手元にきた腕時計たちを使い込んでいこうと改めて思う。

ナビタイマーもどこまで使い込めるか疑問だが、生涯手放すことだけはない。

LONGINES Legend Diver 36 (ロンジン レジェンドダイバー 36)

f:id:echolo223:20220328180334j:image

重量 駒調整後 106g

大きさ ケース径36mm   厚み11.9mm

材質 ステンレススチール サファイアガラス

 

メインモデルは42mmですが、購入したのは36mmのユニセックス版です。

1958年だったかのオリジナルモデルが復刻されたのは2007年。メインモデル42mmはそれ以降デイト表示など若干の変更を受けながら2022年の現在まで作り続けられていますので、すでに復刻版というより定番品と言っていいでしょうか。

36mm版が発売されたのはほんの少し前。こちらもこれからは定番品となる可能性が高いですし、購入者としてはそうあって欲しいです。

 

ケースデザインや文字盤デザインは42mmも36mmも全く同じです。

機械は42mmがETA 2824かETA 2892、36mmの方がボディサイズに合わせてそれより小さいETA A20L11。ただこの時計は機械の仕上げや作りが云々というよりもデザインと機能が最重要と言えるでしょう。そういう意味では42mm版も36mm版もETAベースということで、スイス時計の中では最も信頼できる種類の機械を積んでいると言えるでしょう。特にダイバーズウォッチのような過酷な状態で使われるかもしれない腕時計には、そこは重要だと思います。

 

ここからは購入した36mm版についての感想を述べます。

腕につけてみますと、アンティークのドレスウォッチにも見えます。実際に「それ、アンティーク?」と言われることもあります。かなり1959年のロンジンコンプレッサーダイバーに忠実な復刻時計なので当然ですが、その実態は30気圧防水の質実剛健な現行ダイバーズウォッチ。分厚いボックスサファイアガラスがその性能が真実であることを示しています。11.9mmとダイバーズにしては薄型ですが、ボックスサファイアと36mmというクラシックサイズとボンベ型のケースデザインが相まって薄型というよりほんの少しボリューミーなシルエットが愛らしいところ。でも実際には11.9mmの厚みですからフォーマルなシャツの袖にも無理なく収まります。f:id:echolo223:20220330105509j:image

ベルトはあとで交換できますから、お得感のあるなミラネーゼメッシュベルトタイプを購入しました。これが周囲の色んな人に好評。

2mmほどの厚みでしっかり感と重量があります。f:id:echolo223:20220330113013j:image

バックルの一部にベルラージュ研磨。時計のつけ外し時に必ず目に入りますから高級感を感じられて「ちょっとイイネ」って自己満足に浸れる大事な要素です。時計店で初めて見た時に自分も「おおっ!」って思いました。機能には関係ありません、ですが腕時計は自己満足できることががかなり大事なのであります。

 

レジェンドダイバー 36mmにはレギュラーよりも小さなロンジンL592という機械が入っています。

36mmのケースサイズなら2892や2824でもいいのに何故サイズダウンの機械を入れたのか?

デイト表示によるインデックスの潰れがおきないように考えられたのかなと思います。

L592は先述しましたがETA  A20L01 (ETA2000の改名?)。

素性はETAで一番有名かつ高性能な2892A2の設計をベースに小型化したものらしいです。信頼性は抜群。

f:id:echolo223:20220404222812j:image

精度は日差–2秒。プラスであれば好ましいのですが、実際に正確ですし、何も困りません。

 

優れたデザイン、仕上げ、機能、汎用性、信頼の老舗ブランド、そして日常使いに遠慮なく使える適正な価格。

どこをとっても欠点がありません。

そしてサイズ感。

42mmのスタンダード版は力強く格好いいです。

しかし、日常のさまざまな場面で使うのであれば36mmは適切なサイズではないでしょうか。

36mmで外転ベゼルだと風防ガラスが小さくなって、実際よりかなり小ぶりに見えてしまいますが、内転式だと風防ガラスが目一杯大きくとれますから、普通の36mm時計となんら雰囲気の変わらないダイバーズウォッチが出来上がります。

まさに完璧。

f:id:echolo223:20220412154753j:image

(腕周り16.5cm)

「他の時計に付け替える必要がないのでは?」

と思わず時計好きとして危険な発想が浮かびます。

f:id:echolo223:20220421153941j:image

ジャケットスタイルにも。
f:id:echolo223:20220421153938j:image

ジーンズカジュアルにも。

 

オールマイティーな時計です。

腕時計、本当にこれ一本あれば本当に十分でしょう。

f:id:echolo223:20220412221537j:image

 

ダイバーズウォッチで常々思っていたことが一つあるのですが、ネジコミ竜頭の締め付けと開放の繰り返しによるパッキンの劣化。

クオーツのダイバーの方が良くないか?と。

この点についてロンジンの店員さんに聞きました。

しかもレジェンドダイバーは回転ベゼルの設定でもネジコミの開放が必要ですからね。

f:id:echolo223:20220413191126j:image

すると、

「そんなことでは今どきのパッキンはビクともしません」

という力強いお言葉をいただきました。

何十年も放ったらかしなら別ですが、そうそう痛むものではありませんと。

レジェンドダイバーのネジコミ竜頭は比較的精度が高く扱いやすいということも記しておきます。

ネジコミの時に回転ベゼルが動くようなこともありません。

とはいえ、水は機械にとって天敵。

気になる場合はメーカーにて防水検査をしてもらう方が安心ですね。

これからくる夏にも備えて。

 

2022年 4月

 

 

最高のG-SHOCK

腕時計ではあるのですが、僕にとってG -SHOCKは全くの別腹。
腕時計に対する愛着というよりは道具。例えばお気に入りのボールペンがあったとしましょう。僕はゼブラのSARASAが好きなんですが、それと同様。
使い終わったら同じものを買う。G-SHOCKはそれと似た感覚。

f:id:echolo223:20220314002932p:image

DW-5600E-1

これがGーSHOCKだと。日本でのGーSHOCKの認知はこのモデルからでした。
現行はスクリューバックではありませんが。
スクリューバックなどという普通の時計構造が神格化されるのはGーSHOCKならではでしょうね。
現行のネジ留め式裏蓋でも充分でしょう。GーSHOCKは10年保てば良い時計です。

このモデルがイチオシだったのは、全国どこでも手に入ることと、ストップウォッチやタイマーのモードで現在時刻が表示されること。
デジタル時計好きには必須と言って良いこだわりどころであります。

 

電池交換式のDW5600でも7年くらいは電池交換なしで動くことが多いようです。
10年ほどもつソーラー式5600の方がいいんじゃないかということですが、ちょっと前までのソーラーモデルはストップウォッチモードやタイマーモードで現在時刻を表示してくれなかったのです。

f:id:echolo223:20220314003039j:image
GW-M5610U
昨年秋に電波ソーラーモジュール変更があり、遂にストップウォッチモードやタイマーモードでも現在時刻を表示する様になりました。
左上のADJUSTボタンも押しやすくなってて、完全に不満がなくなりました。

 

最高級フルメタルの5000がシリーズ最高峰として発表されました。しかしその価格は数十倍。
https://www.webchronos.net/features/76260/
まぁこれはこれでアリだろうと思います。

 

ただ、このモデルは腕時計好き、或いはGーSHOCKコレクターが観賞用で買う部類のもののようにも思います。
実際にGーSHOCKをGーSHOCKらしく使うことを考えれば、樹脂ケースの5600がベストであると僕は思います。なんならスクリューバックモード必要ない。
持ち主のアクションをその重量やサイズを含めて全く邪魔せず完璧に時刻を表示する道具。
それこそがGーSHOCKではないかと。

オススメのセイコーダイバーズ SBDX049

2月に入ってから数日。
毎日いやでも目にするコロナ陽性の高い数字を横目にセイコースポーツウォッチで頑張っています。
主役はセイコーダイバー300m。

補助でデジタル時計を2つほど。

f:id:echolo223:20220206174419j:image
正直、ダイバー1本あれば本当は事足ります。

(今日は3回目ワクチン接種でしたが、15分の待機時間も回転ベゼルは非常に使いやすい)


腕時計、カッコいいのはクロノグラフだろうと思います。

しかしやっぱり行きつく所ダイバーなんですよねー。

そして今イチオシのセイコーダイバーはコレですねぇ。

f:id:echolo223:20220206174526j:imageSBDX049。

エバブリリアントスティールというセイコーの新型SS素材を用いて防水性能を下げて薄く作り針もインデックスも上級仕上げでタウンユースに支障のないように作り上げた高級ダイバーズであります。
あえて言うとサブマリーナと真っ向勝負できるのは世界中でコレ(セイコーダイバー)しかないでしょうね。
まぁ勝負しなくてもいいですけど。(汗)

どうしてもダイバーズウォッチというとサブマリーナの顔が浮かびますからね。あれは一つの完成形です。

もちろんリセールバリューでは全く勝負できませんが、
歴史、実力、仕上げ、メインテナンス体制、所有する満足感、どこをとっても今回のSBDX049はハイエンドなセイコーダイバーだと思います。

f:id:echolo223:20220206174640j:image

気になるのは、
300m防水の歴史的ケースデザインを採用しながら高級バージョンなのに200m防水にしている点について。

これは明らかにコストダウンだろう!
というわけでは勿論ありませんね。
MMシリーズの僕のディープフォレストですがケース厚が15.4mmあります。
これに対し049は13.1mm。この差はかなり大きい。よほどゴツ系が好きでなければ、
15mm超えより13mmのほうがつけ心地はいいに決まっています。ここでもあえて比較するとサブマリーナは12.5mmです。サブマリーナは300m防水なのに049は200m?負けてるやん!ってことではないです。ケース厚は防水性能と密接に関係しています。カタログ数値で純粋に他社のと比較することは本来無理です。防水というのは本当に難しいと思います。同じ200m防水でも各社各時計で信頼度は全く違うでしょう。

 

厚みは横から見るとはっきりします。

f:id:echolo223:20220206175255j:image

300mマリンマスター(私物)

f:id:echolo223:20220206175313j:image

SBDX049


MMのベゼルの厚さは凄いですよ。サファイアガラスの厚みも数値は知りませんが、このベゼルからすると相当でしょう。
ワンピースケースにすることで堅牢性も増すかもしれません。
300m防水ですが、実際には倍は大丈夫なんだろうなと思います。
しかし、それが日常に必要か?
と言われると全く必要ないのです。

まぁ、この部分については腕時計の趣味嗜好の問題やそもそも存在意義の話にまでなってきますが、
とりあえず、毎日万人が普通に使うなら適度な重さと適度な厚みというのがあると思います。

f:id:echolo223:20220206175408j:image

セイコーダイバーのケースデザインのメインに1968モデルを持ってきているのは正解だと思います。ツナ缶スタイルと1968とツーラインで熟成させていけばいいのにと思いますが、セイコーは色々できてしまうし、色々な関連会社があるでしょうから、ラインの絞り込みは難しいかもしれませんね。

ところで、
価格をボーンと上げてる一番の理由はSS素材の違いだろうと思います。
エバブリリアントスティール。
その正体はネットで調べた数少ない情報ですがどうやらXM-19というスティールという情報がありました。(セイコーさんには確認していません。)
クロノスでも取り上げられていましたからそれによりますと、小ロットで安定した品質の卸しが困難だったそうですから、ひょっとすると更に特注品かもしれません。そうすると材料代はかなり跳ね上がりますね。
高級ステンレス316よりもさらに腐蝕しにくい超高級ステンレス。硫化物にも強いということなので、温泉時計としても最適?かもしれませんね。
50万円を超えるダイバーズで温泉。非常にスリリングですね。

この時計に対するセイコーの本気度は色々ですが、竜頭の構造もその一つ。
多くのセイコーダイバーはねじ込み竜頭といえど、さして優れた竜頭構造とは言えません。
それでも性能的には十分なんですが、長く愛用したいと思えば、竜頭チューブが交換できることは必須でしょう。飽和潜水仕様MM(マリンマスター)はこの構造を備えていますが、200m防水ケースでチューブ交換できるモデルは少ないでしょう。セイコーに限らず、多くのねじ込み竜頭はケース一体式で破損したらケース交換しかないわけです。ロレックスオイスターはその点、昔から交換できますから、やっぱり凄いなと思います。

f:id:echolo223:20220206175504j:image
f:id:echolo223:20220206175507p:image

そして個人的に「おおお!」
って思ったのが秒針の仕上げ。
似たような高級モデルSBEX011と比べてみると、その違いがわかりますね。
もっとも011はハイビートに飽和潜水モデルですから、単純比較はできませんが、見えないハイビート仕様よりも毎日見る美しい秒針の方が大事だと僕は思います。

それに同じ8Lですから、基本的に機械の素晴らしさに大差はないでしょう。むしろ10振動より8振動の方が耐久性は良いでしょう。

 

以上を総合して考えますと、
この時計のポジションはズバリ、GSダイバーのそれだと僕は思います。
GSダイバーズがディスコンになった今、
素材や仕上げに拘りと超高級さを伴ったデイリーなダイバーズウォッチのトップ。
そういう意味で、某有名ダイバーズと真っ向勝負できると僕は思います。
ディープシーが一部マニアにしか人気がなかった(現在の異様な状況では知りませんが)ように、あまりに本気度の高いマリンマスターのようなダイバーズは一般受けはしにくいかもしれません。総合力のあるメーカーとしてはそういうのを作る必要モデルあるでしょう。
高級時計が売れている現在、いや逆に高級時計しか売れていない現在、デイリー部門で高級なダイバーズが必要だったろうと思います。セイコーダイバーの過去を考えればGSを除けば、高いダイバーズはえてして防水性能に比例していた。200m分野はほとんどが廉価版でしたが、これからは200m部門で高級を目指すのも良い志向だと思います。

f:id:echolo223:20220206175650j:image

最後に
咲き始めた梅の花を ^ - ^

春はもう来てるんですね。
世界の春も…もうちょっと!かな。

 

 

シチズン マイクリエーション

懐かしい企画を復活させてくれてました。

ケースは選べませんが、文字盤は好きなデザインに、そして針とインデックスを合わせて。

ウチのワンコでシュミレート。

f:id:echolo223:20220123123456j:image

注文するならもっと考えます。

シュミレートだけでも楽しめますが、カスタムにしては安いので注文もアリですね。