気まぐれ腕時計館

腕時計好き歴26年で貯めてきた戯論を気ままに書きます。

所有してきたダイバーズ 4

ブライトリング コルト 500m防水

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スーパーオーシャンを手放したことは後年になって、しまったなぁと思っていました。

それは、ブライトリングのナビタイマーを購入してから、すっかりブライトリングが好きになり、アウトドアでもガッツリ使えるブライトリングもあったほうがよかったなという思いだったのです。

そこで、その思いが最高潮に達してコルトの500mと出会いました。白状しますと、嫁さんからのビッグなバースデープレゼントでした。

夫婦協定で、バースデープレゼントは同額返しが原則なので、お返しもそれなりに高くついたのは言うまでもなく…

とにかく、なかなか洒落たダイバーズが手に入りました。さすがブライトリングです。

腕時計は無骨で愛想のないものも大好きです。

しかしブライトリングは愛想が良い。自己主張もあり無骨ではない。

ダイバーズは無骨なものが多いですね。

機能を考えるとさもあらんですが、ダイバーズをお洒落につけこなすには高度なテクニックが必要だと思います。アウトドア服でダイバーズなんて当たり前過ぎてつまらないし、ちょっとかしこまった場所では無礼にもあたります。

まだ同じスポーツウォッチならクロノグラフの方がいいでしょう。応用範囲が広いし、ファッショナブルでもあります。

でもコルトダイバーズはその点、無骨さがなく、どちらというとファッショナブル。

応用範囲が広いダイバーズです。

しかも500m防水ですから深海も行けます。

もちろんその時、持ち主は留守番です。

 

 

 

所有してきたダイバーズ 3

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セイコーマリンマスター300m

「ツナ缶」と言った方がわかりやすいかも。

 

クオーツ時計ですが、ツナ缶はちょっと別格。

搭載される7Cというクオーツは高トルク、高耐磁性、耐久力に特別優れた機械で、5年のバッテリー寿命。ダイバーズウォッチという命を守る道具には最適ではないかと思われます。

外胴と呼ばれるプロテクターが「ツナ缶」の愛称の元となっていますが、水中でぶつけてもベゼルが外れてしまうことがありません。もちろん、ドアの淵にぶつけても全く大丈夫。プロの潜水士も使える飽和潜水仕様。

飛行機から落としても壊れなかったという逸話もあります。

これこそ世界最強のダイバーズウォッチ。

1000m防水の方が強いのではないか?という話ですが、セラミックの外胴がたまに割れるということを聞きました。ツールとして考えるならばアリだろうと思いますが、サイズも考慮すると300mのツナ缶の方が日常や地上でも相棒とするには優れていると思います。

 

アウトドアウォッチをこれ一本で済ませるなら良いのですが、他に複数本ダイバーズウォッチを持ってしまうと、5年という電池寿命でも、いつ交換したか管理するのが少々面倒ではあります。いざ出陣の時に止まってた…というのはつまらない。

 

逆にダイバーズウォッチをこれだけ持つというならば、最高の相棒になるでしょう。

 

 

 

 

所有してきたダイバーズ 2

ブライトリング スーパーオーシャン1000m防水

 

早い時期に手放したので写真がありません。

当時はコルトスーパーオーシャンと呼ばれていました。クロノマットに似たケースデザインで1000m防水。ヘリウムエスケープバルブのついた本格派。アラビアインデックス。

 

その時計は、壊れたサブマリーナを修理に出していた時に代わりのダイバーズウォッチとして購入したもので10万円ほどでした。

 

とある心無い時計好きに、

「ブライトリングでダイバーズウォッチ?意味なくね?」

と言われてしまい、悲しくなりました。

今考えると未熟者でした。

腕時計は他人が何を言おうと自分が気に入っていれば良いのです。他人の評価など、はっきり言ってどーでもいい。今となってはそう思うのですが、当時30代前半の若造でしたので、サブマリーナが返ってきた頃に手放してしまいました。のちに後悔することになります。

 

ブライトリングのダイバーズウォッチは非常に優秀です。サブマリーナにはないこだわりの良さがありました。ブライトリングのロゴにある錨のマークは伊達ではありません。

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ただ、個人的にヘリウムエスケープバルブは要らないかなと思うのですが、1000m防水を語るならセイコーIWCのような鉄壁の防水構造を作るか、エスケープバルブで効率よく圧を逃すかですから、本気モードで作ってたというところは認めないといけないかなと思います。

 

 

所有してきたダイバーズ 1

ロレックス サブマリーナ16610

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説明の必要はない時計。

ダイバーズウォッチといえばサブマリーナでしょうね。

初めて買ったロレックスでした。

これ一本で全て行けそうと思っていたのですが、ドアの淵にベゼルが当たったのか、突然にコン、パラパラってベゼルとパーツが飛びました。

ショックでしたねぇ。

当時、サブマリーナは最強と信じていましたから。

後から考えると簡単な話なんですが、これは水中でこうなったらどうなるのか?って心配になってきました。

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押し出しは強いですね。コンビのデイトジャスト とともに一般にわかりやすいロレックスじゃないでしょうか。

とりあえず買っておくぶんには良いと思います。

僕は手放しましたが、もう要らないかな。

同クラス最強ではないですが、

換金性No1のダイバーズウォッチです。

所有してきたクロノグラフ達 5

オメガ デビル クロノグラフ 861

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某量販店にて格安で入手。

これも今では考えられないオメガの投げ売り時計でした。中身はスピマスプロと同じ手巻きの861。正直言って現在売られているスピマスプロも価格的にはかなりお買い得だと思いますが、この当時はエルプリメロもそうでしたが、価格以上の満足感を得られる時計がちょっと手を伸ばせば近くにあった時代でした。

デビル クロノグラフ861は機械の素性が良いというのが魅力で買った時計でしたが、少し手がかかった時計でした。クロノグラフは複雑なので壊れやすいと僕が言うのは、この時計で苦労したからでした。最終的には完璧に治りましたが、一級の腕を持つ時計師さんでも手こずられ、結局ツテを頼って、861に精通された技術者さんに出会えて治りました。嘘か真かわかりませんが、彼が言うには「普通の時計師では修理できないと思う」と。数々の861を修理されてきた方だから症状からどこが悪いのかすぐわかられたという事でした。

量販店で購入したものでしたから、量販店に持ち込むとどうなるか不安だったのでメーカーにも頼りませんでしたが、出会いというのが有り難かった記憶に残る時計でした。

36mmという小ぶりさとデビルならではの上品さが良かったのですが、結局手放しました。

 

 

手元に残した機械式のクロノグラフは、

スピマスプロ

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ナビタイマー 

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の二本。

おそらく生涯、機械式クロノグラフはこの二本を愛用し続けることになるだろうなと思います。

 

 

所有してきたクロノグラフ達 4

ジン  ユーロフリーガー2

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ジンはドイツのパイロットだったジン爺さんのブランド。当初は知る人ぞ知る特殊時計会社。ロッターシュミット氏がCEOになってから一気に広まったメーカー。

ドイツブランドらしいカッチリした色気のないデザインが漢っぽさ満点で、ミリタリー系が好きな人にはピッタリのクロノグラフが多いと思います。

選択肢が色々あった中で、これを選んだのは見た目。

38mmのジャストサイズに大きめサブダイヤルの縦二つ目が凄く格好良く見えたので。

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キラッとショーケースの中で光って見えました。ナビタイマー の時もそうでしたが、どうも僕は航空系時計のビジュアルに弱いのかもしれません。

左側に竜頭やプッシュボタンがあるため、自転車に乗るときも手の甲に竜頭が刺さらず良い感じでした。

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無骨だけれど針の色のおかげで非常に若々しいデザイン。ETA7750なので生涯メンテナンスには困らないでしょう。

 

若々しい本物のクロノグラフ、若者の手の方が似合うだろうと息子に譲りました。

 

 

所有してきたクロノグラフ達 3

ゼニス エルプリメロ

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これも20世紀に買ったもの。

現行の価格しか知らない人たちには信じられないくらい安価なクロノグラフでした。

自動巻でピラーホイール仕様の機械は今と違って数少なく、手に入れやすい価格で高級仕様が買えると、一部マニアの間で盛り上がりました。もっとも、その頃はサブマリーナも30万円くらいで買えました。良い時代でした。

エルプリメロは世界初の自動巻クロノグラフです。実は同じ年に三つの自動巻クロノグラフが出てて、一つはブライトリング、ホイヤー 、ハミルトンの三社連合で私的にはあまりに雑多なデザインで美しくないなと思ってるCAL11。マイクロモーター仕様。そしてもう一つは簡素な作りのセイコー

正直、世界初のクロノグラフかどうかなんて、どうでもいいかなと思いますが、一応書きました。エルプリメロは一番古典的で素直なクロノグラフデザインで好きでした。

f:id:echolo223:20190617205622j:image10振動というハイビートも魅力の一つでしたね。文字盤も仕上げは雑いですが、良い意味で古臭いデザインが良かったと思います。黒のクロノグラフはスピマスプロがあったので白っぽいクロノグラフが欲しくて、実はエルプリメロがどうのと言うよりもデザイン優先で買いました。

裏すけポコ蓋なのに100m防水。本当に?って信じてなかったのですが、それなりに気遣いなく使っていました。

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プッシュボタンの押し心地は良かったなぁと思います。ピラーホイールのクロノグラフはこれとデイトナの二本でしたが、どちらも心地よい押し心地でした。そういえば、デイトナもエルプリメロを使ってた頃がありました。現在そちらはとんでもない価格になっているようですけど。